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やわらかい心をもつ小中高生が部活動から学ぶこと

部活動における指導手法を研修で担当するので
いくつかの中学校と高校の現場に、訪問させていただいている。

部活動が、盛んでインターハイを目指す学校もあれば、
楽しくその競技をワイワイしたい部活もあるし
なんだか、気になる部活動のチームもある。

まだ、社会経験もない子供たちにはその世界がすべて。
スポンジみたいに吸収したことは大人になっても参照体験として生かされる。

私も部活動のアナウンスコンテストで賞をいただき
小さな成功体験が今の仕事に生かされている。

いいチームづくりは、会社の組織のように迷うことがない、機能的な動きをしていた。
まず、声かけ、挨拶、道具の手入れ、振り返りノートなど
達成感や関係づくりができていて、指示待ちする様子が一切ない。
初めからそうは、動けないからそのように指導を先生方がされているということだ。

部活は、活動だけでなく、マナーや社会秩序も含めて、多様な学びがある。
まだ、答えはでていないけれど、いい部活指導について現場を回りながら考えていきたい。

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