ブログ

体罰防止研修(事業)の現場より

とある自治体の体罰防止研修事業プロポーザル方式の
プレゼンで弊社に決定いただいて3年継続。

コロナ渦に入り、対面からオンライン研修に
切り替えをして、必死でした。

学校に訪問をして、先生方との座談会を実施。
研修を組み立て、運営と、点ではなく面で
かかわらせて、頂きました。

研修1回だけでは、わからないけれども
3年の時間をかけたからこその、フィードバックが
あり、現状を知ってプログラムを組むという大切さを
感じ取りました。

子どもたちの心と脳を傷つける行為では
ありますが、熱心さ故の間違った行為とも
受け取れます。
今まで、自分が指導されてきた「型」を
私達はだれかに伝えるときに無意識にして
しまいます。

でも、結果として、望む方向にいかないので
あれば、伝え方を変えるチャンスでもあります。

指導方法ではなく、支援方法!
自分が受けたい授業や部活をする!
同じ土俵にのって対応しない!
1人でなく複数でかかわる!

たくさんの、生の声を聴かせてもらえて
私達も多くのことを学べました。

講師陣は、櫻井講師、福住講師、そして
わたくし鷺本が、得意なことを担当できた
ことを嬉しく思います。

少しでも、子どもたちの未来をつくる
お役にたてたならと、振り返っています。
(画像はイメージです)

PAGE TOP